私のブログで最もアクセスが多いのは14エクセラーのレビュー記事です。
1万円前後のロッド・リールというのは価格的にも比較的手を出しやすいラインで、
多くの人が検討されているんだな~と実感しています。
私の周りを見ても、この価格帯を中心に購入している人が多いです。
5千円前後のものと比べてみても、使用感とのバランスが優れているのではないのでしょうか。
というわけで、今回は私が1番最初に購入したルアーロッドであるソルパラ ライトショアジギングモデルのレビューです。
ソルトウォーターロッドで最も安いのはファーストキャストシリーズですが、
現時点ではライトショアジギングモデルは発売されていないので、そういう意味では最安モデルです。
メジャークラフト社から現在発売中のロッドでは、
ソルパラ ⇒ クロステージ ⇒ スカイロード ⇒ N-ONE(エヌワン) ⇒ X-RIDE(クロスライド)
の順で高価になります。
ソルパラは実売9000円ぐらいなので、無理なく購入できる価格帯ではないでしょうか。
青のデザインを好む人もいれば、特徴的な外観故に敬遠してる人もいると思います。
(確かにソルパラ使っている人はすぐわかります。世の中のロッドは基本黒なのでわかりやすいです。)
見栄え的にも、実用的にもリールはダイワ3000番、シマノ4000番クラスと合わせたいですね!!
ライトショアジギング用途で考えたら、圧倒的なコストパフォーマンスだと思います。
ハマチ、サゴシ等の小中型青物でしたら問題なく対応できます。
ショアジギング用途でライバルとなる製品はジグキャスターとかコルトスナイパーだと思いますが、
やはりコスト面ではソルパラの方が優れています。
(元々は定価8400円で今は9600円なので、もっとコスパがよかったのですが、、)
強めのシーバスロッドという選択肢もありますが、ジグをしゃくることを意識して設計されている
ソルパラ ライトショアジギングモデルの方が優位だと思います。
(2)軽量
何といっても軽いです。初心者にはうれしい点だと思います。
ヒロセマン曰く、しゃくり続けることもテクニックということもありますので、
体への負担が少ないように配慮されているのではないのでしょうか。
(3)ライトショアジギング専用設計
何といってもライトショアジギングを意識した設計であるのは重要です。
レギュラーテーパーですので、ルアーの重さを乗せてキャストしやすいですし、
グリップエンドも脇に挟める長さなので、手だけでなく腕全体の力を使ってジグをしゃくりあげられます。
加えて長めのグリップエンドは、重心をティップ側からリール側に近づける効果もあると思います。
私はメジャークラフトのザルツ(現在のラインナップで言うところのスカイロードの前身)も持っていますが、
やはりそれと比べると、ペナペナ。
初めての人は気にならないとは思いますが、他と比べてしまうと、もっと復元力・張りが欲しいです。
ジグのアクションがシャープになる(気がする)とか、ルアーの飛距離が伸びるとか、差は出てくるポイントだと思います。
(ブランクの差が価格差につながっているような気がします。)
ガイドがSiCではないとかありますが、年間釣行が20日以下(毎週行って5ヶ月)だと耐久性の話は出るまでもなく、
割り切れる範囲だと思います。
ロッドの表記はMAX 50gですが、投げやすくしゃくりやすいのは30gです。
40gも問題ありませんが、50gだと少しパワー不足に感じます。
(2)重量
公式な表記はありませんが、私が持っているのは210gぐらいです。
慣れてないと重く感じるかもしれませんが、すぐ慣れる重さだと思います。
(3)長さ
9.6ftは長すぎず短すぎず、バランスが取れていると思います。
10ftのモデルもありますが、長いほどモーメントが大きくなるので、疲れやすくなると思います。
(4)テーパーデザイン
レギュラーテーパーです。キャストするときもしっかりとジグの重さを乗せられるので、扱いやすいと思います。
(5)ガイド
Kガイドではありませんが、糸がらみで困るとかは特にありません。
(絡んだ状態でキャストしないように気をつける必要はどのロッドでもあります。)
アジングみたいに軽量なルアーを扱う場合には横風とかで糸がらみが発生しますが、
ライトショアジギングのように重量のあるルアーを扱う上では、そこまでは気にしなくても大丈夫だと思います。
回遊魚狙いの釣りなので、釣れるときは釣れますし、気軽に楽しむにはもってこいじゃないでしょうか。
1万円前後のロッド・リールというのは価格的にも比較的手を出しやすいラインで、
多くの人が検討されているんだな~と実感しています。
私の周りを見ても、この価格帯を中心に購入している人が多いです。
5千円前後のものと比べてみても、使用感とのバランスが優れているのではないのでしょうか。
というわけで、今回は私が1番最初に購入したルアーロッドであるソルパラ ライトショアジギングモデルのレビューです。
ソルパラ ライトショアジギングモデルとは
メジャークラフト社が販売するエントリークラスのロッドです。ソルトウォーターロッドで最も安いのはファーストキャストシリーズですが、
現時点ではライトショアジギングモデルは発売されていないので、そういう意味では最安モデルです。
メジャークラフト社から現在発売中のロッドでは、
ソルパラ ⇒ クロステージ ⇒ スカイロード ⇒ N-ONE(エヌワン) ⇒ X-RIDE(クロスライド)
の順で高価になります。
ソルパラは実売9000円ぐらいなので、無理なく購入できる価格帯ではないでしょうか。
製品名 | メジャークラフト ソルパラ SPS-962LSJ |
---|---|
継数 | 2 |
全長 | 9.6ft |
仕舞 | 約150cm(計測値) |
自重 | 約210g(計測値) |
対応ルアーウェイト | Max 50g |
テーパーデザイン | レギュラー |
その他の特徴 | Oリング ステンレスフレームガイド トップガイドSiC |
定価 | 9,600円 |
外観
ソルパラといえば、青い外観が特徴的です。青のデザインを好む人もいれば、特徴的な外観故に敬遠してる人もいると思います。
(確かにソルパラ使っている人はすぐわかります。世の中のロッドは基本黒なのでわかりやすいです。)
見栄え的にも、実用的にもリールはダイワ3000番、シマノ4000番クラスと合わせたいですね!!
良い点
(1)コストパフォーマンス!!ライトショアジギング用途で考えたら、圧倒的なコストパフォーマンスだと思います。
ハマチ、サゴシ等の小中型青物でしたら問題なく対応できます。
ショアジギング用途でライバルとなる製品はジグキャスターとかコルトスナイパーだと思いますが、
やはりコスト面ではソルパラの方が優れています。
(元々は定価8400円で今は9600円なので、もっとコスパがよかったのですが、、)
強めのシーバスロッドという選択肢もありますが、ジグをしゃくることを意識して設計されている
ソルパラ ライトショアジギングモデルの方が優位だと思います。
(2)軽量
何といっても軽いです。初心者にはうれしい点だと思います。
ヒロセマン曰く、しゃくり続けることもテクニックということもありますので、
体への負担が少ないように配慮されているのではないのでしょうか。
(3)ライトショアジギング専用設計
何といってもライトショアジギングを意識した設計であるのは重要です。
レギュラーテーパーですので、ルアーの重さを乗せてキャストしやすいですし、
グリップエンドも脇に挟める長さなので、手だけでなく腕全体の力を使ってジグをしゃくりあげられます。
加えて長めのグリップエンドは、重心をティップ側からリール側に近づける効果もあると思います。
悪い点
(1)ロッドの復元力私はメジャークラフトのザルツ(現在のラインナップで言うところのスカイロードの前身)も持っていますが、
やはりそれと比べると、ペナペナ。
初めての人は気にならないとは思いますが、他と比べてしまうと、もっと復元力・張りが欲しいです。
ジグのアクションがシャープになる(気がする)とか、ルアーの飛距離が伸びるとか、差は出てくるポイントだと思います。
(ブランクの差が価格差につながっているような気がします。)
ガイドがSiCではないとかありますが、年間釣行が20日以下(毎週行って5ヶ月)だと耐久性の話は出るまでもなく、
割り切れる範囲だと思います。
その他
(1)適したルアーロッドの表記はMAX 50gですが、投げやすくしゃくりやすいのは30gです。
40gも問題ありませんが、50gだと少しパワー不足に感じます。
(2)重量
公式な表記はありませんが、私が持っているのは210gぐらいです。
慣れてないと重く感じるかもしれませんが、すぐ慣れる重さだと思います。
(3)長さ
9.6ftは長すぎず短すぎず、バランスが取れていると思います。
10ftのモデルもありますが、長いほどモーメントが大きくなるので、疲れやすくなると思います。
(4)テーパーデザイン
レギュラーテーパーです。キャストするときもしっかりとジグの重さを乗せられるので、扱いやすいと思います。
(5)ガイド
Kガイドではありませんが、糸がらみで困るとかは特にありません。
(絡んだ状態でキャストしないように気をつける必要はどのロッドでもあります。)
アジングみたいに軽量なルアーを扱う場合には横風とかで糸がらみが発生しますが、
ライトショアジギングのように重量のあるルアーを扱う上では、そこまでは気にしなくても大丈夫だと思います。
総評
コスパ、コスパと言っていますが、やはり最大の特徴にして武器はコストパフォーマンスだと思います。回遊魚狙いの釣りなので、釣れるときは釣れますし、気軽に楽しむにはもってこいじゃないでしょうか。