神崎川のシーバスゲームで使おうと今年の2月に購入したnada.のベイトシーバスロッドND762MC。
3月から2ヶ月半みっちりと使い、何匹か魚を上げたので、そろそろレビューを書きたいと思います。
nada.はソルトウォーター向けのベーシックなアイテムを安価に提供することをコンセプトにしているブランドです。
ロッドはスピニングとベイトの両方を販売しています。
ベイトロッドは現時点では2機種あり、長めのND832MLCと今回レビューするND762MCがあります。
ND762MCはフロロやナイロンといったモノフィラメントラインを使って、ストラクチャーについたシーバスと
パワーファイトして取っていくということをコンセプトに作られているようです。
ちなみに私はPEラインで使っていますが、特に問題を感じたことはありません。
何となく強そうに見えるので、個人的には好きです(笑)
リールシートはツヤありのブラック。
私は17スコーピオンDCと組み合わせて使っているのですが、これまた非常にベストマッチでかっこいいです。
ガンメタの装飾もおとなしめの印象で非常に気に入っています!!
ロッドの表記はMAX 28gですが、私がよく使うのは10g~15g前後。
以前によく使っていたAbu GarciaのXROSSFIELD XRFC-702Mよりティップが柔らかいので、
軽いテイクバックでも気持ちよくロッドが曲がってルアーが飛んでいきます。
曲がるからといってブレが大きいわけでもなく、狙ったところにちゃんとルアーが飛んでいきます。
リールとの組み合わせもあるので、何ともいえませんが、4gのルアーを投げるのはさすがにしんどかったです。
(4gのルアーを投げるには初速が速くならないようにふわっと投げないと即バックラッシュします。)
(2)安心のバットパワー&ティップ部の柔軟さ
バット部はしっかりしていて、70cmぐらいのシーバスは特に問題なかったです。
ティップからベリーにかけてもよく曲がるので、ばらしにくさに貢献していると思います。
50cmぐらいのボラをかけて抜き上げようとしてみましたが、さすがに無理でした(笑)
(3)使いやすい長さ
ベイトシーバスロッドは8フィート以上の長さのものが多く、7フィート台って意外と少なかったりします。
神崎川のような都市型河川の場合、長すぎると取り回しが悪かったりします。
橋の下を通り抜けたり、近くに人が歩いている場所で釣りをしたりしますので、短い方が楽ですね。
加えて、短い方がキャスティングアキュラシーも高められると思います。
短い方がいいのであれば、バスロッドでいいんじゃないかという風に思われるかも知れませんが、
バスロッドで一般的な6フィート台だと竿が曲がるタメが作りにくくなり、ばらしやすくなると思います。(多分)
(私が持っている竿は基本的に安い価格帯のものばかりなので、もっといいものを使ってる人からすれば、色々あるかもしれまえせんが。)
ロッドの表記はMAX 28gです。気持ちよく投げれるのは10~15gだと思います。
28g付近のものは投げていないですが、ティップの感じからするとペンデュラムキャストした方がよいかな~とは思います。
(2)重量
公式に書かれているものはなかったので、測ったところ、129gでした。
使用感的に重いということもないです。
(3)長さ
7.6ftで非常に扱いやすいです。
先に述べているとおり、ベイトシーバスロッドとしては短めで、使用感としてはバスロッドに近い感じです。
(4)テーパーデザイン
レギュラーテーパーです。
シーバスみたいにバレやすい魚にはレギュラーテーパーっていいんじゃないでしょうか!?
代替のロッドは2~3割ぐらい値引きされるイメージなので、25,000円ぐらい~28,000円ぐらいのものと
比較してみるのがいいと思います。
私は大阪在住なのですが、淀川や沖堤防メインの人より、神崎川といった都市型河川や運河といった比較的小場所で、
ストラクチャーを狙っていってやろうという人に向いているロッドだと思います!!
3月から2ヶ月半みっちりと使い、何匹か魚を上げたので、そろそろレビューを書きたいと思います。
nada. ND762MCとは
メガバス社がnada.ブランドで販売しているベイトシーバスロッドです。nada.はソルトウォーター向けのベーシックなアイテムを安価に提供することをコンセプトにしているブランドです。
ロッドはスピニングとベイトの両方を販売しています。
ベイトロッドは現時点では2機種あり、長めのND832MLCと今回レビューするND762MCがあります。
ND762MCはフロロやナイロンといったモノフィラメントラインを使って、ストラクチャーについたシーバスと
パワーファイトして取っていくということをコンセプトに作られているようです。
ちなみに私はPEラインで使っていますが、特に問題を感じたことはありません。
製品名 | メガバス nada. ND762MC |
---|---|
継数 | 2 |
全長 | 7.6ft |
仕舞 | 118cm |
自重 | 131g |
対応ルアーウェイト | Max 28g |
テーパーデザイン | レギュラー |
その他の特徴 | X状のカーボンテープ(バット部まで) Kガイド |
定価 | 19,800円 |
外観
最近のロッドには多いですが、Xテープが高い密度で巻かれている外観です。何となく強そうに見えるので、個人的には好きです(笑)
リールシートはツヤありのブラック。
私は17スコーピオンDCと組み合わせて使っているのですが、これまた非常にベストマッチでかっこいいです。
ガンメタの装飾もおとなしめの印象で非常に気に入っています!!
良い点
(1)ティップ付近がよく曲がって投げやすいロッドの表記はMAX 28gですが、私がよく使うのは10g~15g前後。
以前によく使っていたAbu GarciaのXROSSFIELD XRFC-702Mよりティップが柔らかいので、
軽いテイクバックでも気持ちよくロッドが曲がってルアーが飛んでいきます。
曲がるからといってブレが大きいわけでもなく、狙ったところにちゃんとルアーが飛んでいきます。
リールとの組み合わせもあるので、何ともいえませんが、4gのルアーを投げるのはさすがにしんどかったです。
(4gのルアーを投げるには初速が速くならないようにふわっと投げないと即バックラッシュします。)
(2)安心のバットパワー&ティップ部の柔軟さ
バット部はしっかりしていて、70cmぐらいのシーバスは特に問題なかったです。
ティップからベリーにかけてもよく曲がるので、ばらしにくさに貢献していると思います。
50cmぐらいのボラをかけて抜き上げようとしてみましたが、さすがに無理でした(笑)
(3)使いやすい長さ
ベイトシーバスロッドは8フィート以上の長さのものが多く、7フィート台って意外と少なかったりします。
神崎川のような都市型河川の場合、長すぎると取り回しが悪かったりします。
橋の下を通り抜けたり、近くに人が歩いている場所で釣りをしたりしますので、短い方が楽ですね。
加えて、短い方がキャスティングアキュラシーも高められると思います。
短い方がいいのであれば、バスロッドでいいんじゃないかという風に思われるかも知れませんが、
バスロッドで一般的な6フィート台だと竿が曲がるタメが作りにくくなり、ばらしやすくなると思います。(多分)
悪い点
ベイトシーバスロッド2本目ということで、1本目の反省点を活かして購入しているのもあり、特に不満がありません!!(私が持っている竿は基本的に安い価格帯のものばかりなので、もっといいものを使ってる人からすれば、色々あるかもしれまえせんが。)
その他
(1)適したルアーロッドの表記はMAX 28gです。気持ちよく投げれるのは10~15gだと思います。
28g付近のものは投げていないですが、ティップの感じからするとペンデュラムキャストした方がよいかな~とは思います。
(2)重量
公式に書かれているものはなかったので、測ったところ、129gでした。
使用感的に重いということもないです。
(3)長さ
7.6ftで非常に扱いやすいです。
先に述べているとおり、ベイトシーバスロッドとしては短めで、使用感としてはバスロッドに近い感じです。
(4)テーパーデザイン
レギュラーテーパーです。
シーバスみたいにバレやすい魚にはレギュラーテーパーっていいんじゃないでしょうか!?
総評
ロッドの定価は19,800円でほとんど値引きがなく、実売もほぼ同じです。代替のロッドは2~3割ぐらい値引きされるイメージなので、25,000円ぐらい~28,000円ぐらいのものと
比較してみるのがいいと思います。
私は大阪在住なのですが、淀川や沖堤防メインの人より、神崎川といった都市型河川や運河といった比較的小場所で、
ストラクチャーを狙っていってやろうという人に向いているロッドだと思います!!