2020年6月アーカイブ

ご近所シーバス 2020年6月第4週

雨が降る前に挑んできました。

デイゲームはシェードを狙うか、ストラクチャーを狙うかが基本だと思っていますが、ある事実に気づきました。
妙に護岸沿いに流れてきた草が上がっていると思ったら、護岸沿いをガサガサとしている人がいるようです。
何となく昨年より難しく感じていたのですが、プレッシャーがかかる状況なのかもしれません。

実施されている方の目的はよくわかりませんし、本当に影響を及ぼしているのかは不明な状況です。
ましてや河川という公共の場所ですので、私にやめてくれという権利があるわけでもないです。
時間帯を工夫するか、釣り方を変えてみるか、工夫して釣果を伸ばすことが重要そうです。

こんなことを考えていると、沖堤防でのテクトロ禁止の議論を思い出しました。
東京の方ではそんなルールがあるみたいですが、おかしなルールだと思います。
釣りをしている他の人の目の前でそんなこと(テクトロ)をやり始めたら、マナー違反だと思いますが...。

といった議論もありますが、ここは私が適応することが求められているのでしょう。

いつもと異なって沖向きも丁寧に探るようにしました。
すると魚が足下までチェイスしてきたものの、軽くバイトして終了。

別の場所でも同じように沖向きから巻いてくると、足元で軽くアタって反転。
こちらも結局かからず。

最初に反応のあった場所に戻って探ると、リトリーブ中に何かがヒット。
コイっぽい感じでしたが、恐らく沈んでいる木にラインが絡まってラインブレイク。

色々と不完全燃焼な感じでストップフィッシングとなりました。
うーん、デイがダメならナイトかなぁ。

ご近所シーバス 2020年6月第3週

梅雨の中休みが休日に当たってくれると、釣りに行けるのでうれしいですね。
久々にパックロッドのゴーエモーション GEC-664Mを使って釣りをしました。
夕方付近に行ったのですが、釣り人がちらほらといました。

本命と考えていた場所には人が入っていたので、諦めて特に橋脚等の絡まない場所を探ります。
といっても何にもない場所を狙ってもしょうがないので、基本通りに際を攻めます。

中々反応はなかったのですが、丁寧に探り続けます。
魚からバイトかと思えば、ラインのテンションが抜け...。
次の瞬間にはラインブレイク。

一瞬、何が起こったのかは分かりませんでしたが、魚がバイトしながら近づいたためにラインが緩み...。
さらに横風でラインがガイドに引っかかっていたようです。
結果、ラインブレイクをしてしまいました。

新品のルアーをおろすと、いつも変なことになるなぁと思いつつ、魚に申し訳ない結果に。
この日はこれでストップフィッシングとしました。

翌日というか本日は朝から本命タックルにてリベンジを果たしてきました。
昨日もそうだったのですが、ゴミが多くてタイミング次第では釣りになりません。

この日もゴミが次から次へと流れてくるので、ゴミの隙間で8の字メソッドを実施。
不器用なので、綺麗に8の字は描けないのですが、ルアーが泳げば十分です。
そしたら魚が何処からともなく出てきてヒット。
2020-06-21-002.JPG

少しかわいいサイズでしたが、思ったやり方で釣れたのはうれしいものです。
1週1匹が目標なのですが、ここのところ忙しくてフラストレーションが溜まっているので、もうちょっと探ることに。

シェードを探っていると、先ほどのより良いサイズの魚がヒット。
慎重にやり取りして、何とかキャッチ。
2020-06-21-005.JPG

やっぱり本命タックルの方がやりやすい。
何より実力をカバーしてくれる。
自分に合うタックルを探求することは重要だと実感しました。

また、来週も釣れますように。

■タックル
ロッド:メガバス nada. ND762MC
リール:SHIMANO 16メタニウムMGL ライト
ライン:クレハ シーガー PEX8 LURE EDITION 1.2号
リーダー:SUNLINE SYSTEM SHOCK LEADER NYLON 16lb
ルアー:semedokijig メタルバイブレーション 14g レッドヘッド
1年ぐらい前からパックロッドに嵌っています。
遠征に使おうと思いつつ、特性を理解するために、また、気分転換として遠征でなくとも使っています。
元々はバスロッドですが、このレビューではシーバス釣りで使った感想を述べます。

ゴーエモーションとは

メジャークラフト社製のバスロッドで、後継機種はベンケイです。
廉価なモデルですが、これより廉価なモデルにはバスパラがあります。
(ロッドの雰囲気からソルトロッドでいうクロステージみたいな位置づけだと思います。)

製品名 メジャークラフト ゴーエモーション GEC-664M
継数 4
全長 6.6ft
仕舞 約54cm(計測値)
対応ルアーウェイト 1/4oz - 3/4oz
テーパーデザイン レギュラーファースト
その他の特徴 Kフレームガイド
定価 13,000円

外観

ガンメタっぽい塗装のブランクスですが、全体的には派手さのない黒色です。
2019-09-14-002.JPG

良い点

(1)普通に実用できる低価格ロッド
マルチピースロッドなので、やや重量がある点を除いては普通に使えます。
パックロッドではありますが、バットもしっかりしていて特に不安なく使えます。
(シーバスロッドとして使うことを思えば、ティップがやや硬いのですが、我慢できる範囲です。)

定価も安く、中古でも6,000円ぐらいなので、おもちゃとしても最高です。

悪い点

(1)Kガイドのわりに絡む
使っていて思ったのですが、メインで使っているロッドと比べると糸がらみが発生します。
ガイド数は8個と普通かなと思いましたが、糸がらみを抑止するにはもう少しガイドがあった方がいい気がします。
というのも、ガイド絡みでラインブレイクし、魚をばらしてしまったので...。
(完全に腕が悪いのですが、やはり腕が悪い分は道具で補いたいところ。)

その他

(1)適したルアー
完全にシーバス用で使っているので、変なレビューですが、14gのメタルバイブを巻くのにはよいです。
あと7gのジグヘッドも普通に投げれますので、対応するルアーウェイトはスペック通りという感じだと思います。

(2)長さ
長さは6.6フィートです。
パックロッドは長いと重くなるし、仕舞寸法も長くなりやすいので、ベストな長さだと思います。
仕舞寸法が54cmほどなので、持ち運びにも便利です。

(3)テーパーデザイン
レギュラーファーストテーパーです。

(4)ガイド
Kフレームガイドです。

総評

バスロッドなので、シーバス用途ではベストな選択ではありませんが、普通に使えます。
ということで、やはり出番があるとしたら、遠征の時だと思います。

動画撮っておくと、釣り方を忘れたときに見返せるのがよいですね。
都市型河川である神崎川でのシーバスゲームで試したスピニングロッド3本目です。
普段はベイトタックルを使っており、そちらは個人的にベストなタックルが出来上がっています。
スピニングタックルは色々と模索しておりますが、使い勝手でベイトに敵わない状況のため、模索が続いています。

比較的短距離、ストラクチャー狙いの釣りを行っているので、取り回しの良さとキャストアキュラシーを重視しています。
1本目のPEエボリューション PE-782LLはロッドが柔らかすぎて、私の腕前ではキャストアキュラシーが維持できず。
2本目の初代Foojin'Z ネオンナイト83Lは硬さは好みであるものの、古いロッドのために重くて疲れる。

方向性は2本目のものがよかったので、今回は2代目 Foojin'Z ネオンナイト83Lを試してみました。
より新しいものは85LXと長くなっており、83Lでも長いなと感じておりますので、選択しから外しています。
(いや、触ってみたいのは間違いないのですが!!)

2代目 ネオンナイト83Lとは

SPARTAS(スパルタス)、現APIA(アピア)が2006年に発売したシーバスゲームのシチューエーション特化ロッドです。
村岡 昌憲氏が開発に携わった湾奥攻略に特化したロッドで、2003年に発売されたネオンナイト83Lの後期機種です。
このロッドにはULTIMATE BAY AREA SPECIALという愛称?が付けられています。

さらに後継製品として、Foojin'AD及びFoojin'Zでネオンナイト85LXというモデルが販売されています。

製品名 APIA(SPARTAS) NEW Foojin'Z ネオンナイト83L
継数 2
全長 8.3ft
仕舞 -cm
自重 137g
対応ルアーウェイト 5g - 20g
テーパーデザイン ファースト
その他の特徴 チタンフレームSiCガイド
定価 51,000円

外観

黒ベースに赤色が入る感じです。
旧モデルと比べると全体的にシャープな印象です。
2020-06-14-001.JPG

ガイドについてはPEライン利用を前提としているのか、旧モデルより小径となっております。

良い点

(1)飛距離
ブランクスに秘めているパワーが凄いです。
軽く投げただけでもルアーがぶっ飛んでいきます。
前作のものよりはるかにパワーがありますので、最初投げるときには気を付けた方がよいです。

(2)キャストアキュラシー
ロッドが硬めなのですが、しっかりと曲がる、そしてブレがない感じがします。
おかげで以前に試したロッドよりは正確に投げることができます。

悪い点

普通に悪い点はありませんが、私としては完璧なロッドではありませんでした。
それについては総評で書きます。

その他

(1)適したルアー
ほぼロッド表記通りの5-20gが適していますが、もう少し重いルアーも全然投げれそうなパワーがあります。
ミノーやバイブレーションを狙って打ち込むというのが、上手いこと行きます。
これは力まずにも十分に飛距離が出せるからだと思います。

(2)重量
137gと前作よりは25g軽くなっています。
それでも手数を多く投げていこうと思うと、ちょっと疲れます。
(私が華奢なのだろうか?)

(3)長さ
8.3ftと一般的なシーバスロッドよりは若干短めです。 個人的には短いロッドが好きなので、もっと短くてもよいかも。

(4)テーパーデザイン
ファーストテーパーです。
このテーパーデザインがキャストアキュラシーに寄与しているように感じます。

(5)ガイド
ガイドはトラディショナルなチタンフレームのYガイドです。
前作よりガイドサイズは小さくなっています。

総評

今までに購入したロッドと比べると、一番正解に近いのですが、何かが少し違います。
もう少し重量が軽い方が、キャスト時に疲れなくてよいかなと思います。
あとは長さも短い方が、よりコントロールしやすいと感じました。
7フィート台でより軽量なロッドでキャスト感のよい、そんなロッドを引き続き探していきたいと思います。
(ナチュラルセブンとかよさそうかなと思いますが、重量はこれと同じ感じなんですよね。)

私のロッド選びジャーニーは続く。

ご近所シーバス 2020年6月第2週

私の住んでいる関西地方も6/10頃に梅雨入りしてしまったようです。
雨が嫌いなので、雨の降っているときには釣りに行きません。

適度に濁りも入り、人の気配も隠せてチャンスであるのは間違いありません。
逆にゴミが流れてくるのでやりづらい面もあります。
上手いこと雨上がりのタイミングに釣りに行きたいものですね。

とりあえず、雨が降り始める前の夜に釣行してきました。
平日夜釣行だったので、最も近いエリアだけを探る戦略。

ビーフリーズ78Sでゆっくりと探ると、いとも容易くヒット。
最高の引きで堪らないな~と思っていたら、魚が違う...。
2020-06-09-001.JPG

ちゃんと口にかかっていたせいで、引いている感じもシーバスだと思っていました。
悔しさからか、梅雨の晴れ間を見つけて、釣りに行きたくなってきました。

ご近所シーバス 2020年6月第1週

土日は仕事のため、平日早朝に釣行してきました。
先週と同じように手返しよく、ルアーで探っていきます。
すると予期しない根がかりにて、お気に入りのルアーをロスト。

手元にあったダイソー メタルバイブに変えて、続行。
すると、護岸沿いを巻いているとヒット!!

ダイソー メタルバイブ釣れるじゃんと思いながら、慎重にやり取り。
2020-06-01-001.JPG

フックは買ってそのままでしたが、全然耐えてくれましたし、刺さりも良好でした。
ダイソーさんは恐ろしいものを発売してしまいました。
私のような釣りのスタイルにはピッタリなので、今後も活躍してくれるでしょう。

■タックル
ロッド:メガバス nada. ND762MC
リール:SHIMANO 16メタニウムMGL ライト
ライン:クレハ シーガー PEX8 LURE EDITION 1.2号
リーダー:SUNLINE SYSTEM SHOCK LEADER NYLON 16lb
ルアー:ダイソー メタルバイブ 10g
私のご近所釣行に欠かせないクロスバイクですが、少しカスタマイズしています。
見映えのためだけにバーエンドバーを付けていますが、ある日キャップがなくなっていることに気が付きました。

グランジ ティアバーエンドを使っていますが、キャップだけの単体販売はどうやらないようです。
グランジ パームレストバーエンド用の保守部品のトップキャップというものは販売されているようです。
画像での確認ですが、形状は互換性があるように見えたので、イチかバチかで購入してみることにしました。

購入したトップキャップ

保守部品らしく簡易な梱包でした。
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元のキャップと比べると、ほぼ同じ形状に見えます。
2020-06-05-002.JPG

取り付け

元々は以下のような感じです。
2020-06-05-003.JPG

難なく取り付けできました。
2020-06-05-004.JPG

雰囲気も変えられて、ちょうどよかった気がしてきました。
グランジ ティアバーエンドを使っていてキャップをなくした人はこんな対策があるということの共有でした!!

本当に価格破壊、凄いことだと思います。
プロフィール

新茶
ライトショアジギング熱狂中
最近、シーバスしてます。
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