前から持っていたパックロッドのスティックマスター C60ですが、グリップエンドが短いのが不満でした。

正確にキャスティングするために、グリップエンドを腕に押し当てて使いたいのですが、長さが足りません。
また、持ち重りを解消するために、グリップ側に重心を近づけたいと思います。
以下の写真ではカーボンパイプとEVAリアグリップは既に加工して一体になっています。

スティックマスターはグリップエンドがネジ状になっているため、カーボンパイプにネジ穴を作ります。

カーボンパイプは簡単に削れるので、グリップエンド側のネジ山に押し当てて、ゆっくりと回していくと作れます。
カーボンパイプにコルクエンドキャップを取り付けます。
カーボンパイプの内径とコルクエンドキャップの差し込み部分の外径をコルクアーバーやタコ糸を使って合わせます。

完成したパーツをスティックマスターに取り付けると、以下のようになります。

元のパーツと比べて、長さを確保できるようになりました。

正確にキャスティングするために、グリップエンドを腕に押し当てて使いたいのですが、長さが足りません。
また、持ち重りを解消するために、グリップ側に重心を近づけたいと思います。
材料
今回は次の材料を準備しました。- Justace カーボンパイプ CP40-17
- Justace ストレートEVAリアグリップ SRG27-50EBK17
- Justace コルクエンドキャップ RCC-120
- Justace 集積コルクアーバー PCA-15
以下の写真ではカーボンパイプとEVAリアグリップは既に加工して一体になっています。

改造作業
カーボンパイプとEVAグリップを好みの長さにカットします。スティックマスターはグリップエンドがネジ状になっているため、カーボンパイプにネジ穴を作ります。

カーボンパイプは簡単に削れるので、グリップエンド側のネジ山に押し当てて、ゆっくりと回していくと作れます。
カーボンパイプにコルクエンドキャップを取り付けます。
カーボンパイプの内径とコルクエンドキャップの差し込み部分の外径をコルクアーバーやタコ糸を使って合わせます。

完成したパーツをスティックマスターに取り付けると、以下のようになります。

元のパーツと比べて、長さを確保できるようになりました。