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製品名はうろ覚えですが、私が釣りを始めたばかりの頃にフィッシングエイト2で購入したものです。
PROX タモジョイントがヘタってきましたので、引っ張り出してきました。

安価なタモジョイントにありがちな形状で素材も金属製です。
元々は海釣りで使っていたものです。

耐久性とか気になる人が多いのではないかなと思います。
2014年に買って、ちょいちょいと海釣りで使っていたので、そのあたりの感想を書きます。

マルシン漁具 ジョイントパーツとは

マルシン漁具といえば、安価な釣具を提供してくれる会社です。
釣り初心者の頃にはよくわからないけど、安いものを買うとなると、気づけばマルシン漁具の製品を購入している可能性が高いです。
私がライトショアジギングを始めたばかりの頃、メタルジグのドラッグジグとか安くて釣れると言われてました。

このジョイントパーツも恐らく中国製で、他のメーカーでもよく売られている形状です。
カラーはレッドメッキ、ブルーメッキ、ガンメタメッキがあるようです。
私が持っているブラックはオリジナルカラーだったような記憶があります。

製品名 マルシン漁具 ジョイントパーツ
定価 オープン

外観

よくある形状です。
SANLIKEとか中国メーカーで似た形状はよく売られています。
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良い点

(1)耐久性はまずまず
超大物を釣ったわけではありませんが、80cmぐらいのサワラを入れましたが、特に問題ありませんでした。
製品自体もカチっとしているので、安心感はあります。
(まあ私自身、そんなに大物を釣ってないっていう問題もあるんですけどね...。)

(2)手に入れやすい価格
とりあえず、分からないけど使ってみるという場合には、やはり購入しやすい価格というのは重要です。
タモは嵩張るので、折りたためるだけでも携帯性がかなり向上します。

悪い点

(1)塩がみしやすい
金属製ゆえの宿命か、塩がみして、物凄く開きづらくなることがあります。
しっかりメンテナンスしていないと、いざというときに開かない可能性も...。

その点はPROX タモジョイントの方が優れているのですが、あちらはヘタるんですよね...。

総評

私が一番最初に買ったタモジョイント製品であるマルシン漁具 ジョイントパーツ。
比較的安価で、類似品もよく売られていますが、まずはタモを折りたたみたいという人にはオススメできると思います。

PROX タモジョイント レビュー

ランガンの必須アイテムであるタモジョイント。
定番のPROX タモジョイントを2016年から6年ほど使いました。

非常によい製品でオススメできるのですが、若干の不満も見えてきました。
ということで簡単ではありますがレビューしていきたいと思います。

PROX タモジョイントとは

「釣りをもっとお手軽に...」のスローガンでお馴染みのPROX社のランディングネット用のジョイントシステムです。
タモジョイントは金属製のものが多いのですが、この製品はガラス繊維強化プラスチックでできています。
カラーはブルー、ブラック、レッド、オレンジの4色でしたが、オレンジは完売となっております。

製品名 PROX タモジョイント
標準自重 75g
定価 2,980円

外観

プラスチック製なので、見た目は少し大きめです。
しっかり設計されているのか、強度は十分だと思います。
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良い点

(1)取付が簡単!!
タモジョイントはいくつか持っているのですが、タモ枠をピシッと傾きなく取り付けるのは意外と難しいです。
この製品はいくつかのパーツからできており、きちんと手順に従って取り付けるだけで、傾きなく取り付けられます。
言葉で言われてもよく分からないと思いますので、メーカーの出している取付動画を貼っておきます。


(2)プラスチック製なので錆びない!!
先ほど記載しておりますが、この製品はガラス繊維強化プラスチックでできています。
結果、錆びることがありません。
また、プラスチックだからといって、強度は特に問題ないように思えます。

悪い点

(1)劣化するとタモが開きやすくなる
6年ぐらい使っていて若干劣化してきているのか、タモが開きやすくなりました。
元からスーパーランディングシステムという「くるりんぱ」と手を返すだけで広げられるという機能があります。
プラスチックが若干削られてくるのか、保持するバネが弱るのか、開きやすくなっています。

かといって、広げた後に畳まれてしまいやすい訳ではありません。

総評

比較的手に入りやすいタモジョイント、定番ということもあり、非常に使い勝手がよいです。
一方で、プラスチック素材が削られて、タモが開きやすくなるという弱点もあります。
この記事を参考に、タモジョイントを選んでもらえればなと思います。

今年から都市型河川のシーバスゲームで使い始めたランディングシャフトです。
以前使っていたものは長さが270cmだったので、350cmと少し長いものにしました。

既に何回かランディングしたので、使用感を述べていこうかなと思います。

ランディングギア シャフト NANOとは

アルファタックル社製のランディングシャフトです。
このシリーズはSHAFT(仕舞66cm)、NANO(仕舞56cm)、SUPER NANO(仕舞36cm)と大きく3つに分類されます。
SHAFTは7.0m、6.0m、5.5mで、NANOは5.0m、4.5m、4.0m、3.5m、SUPER NANOは3.0m、2.4m、1.8mと多サイズ展開されております。

定価はそれなりにしますが、実売価格を見てみると、比較的安いランディングシャフトに該当するのかなと思います。

製品名 アルファタックル ランディングギア シャフト NANO 350
継数 8
全長 3.5m
仕舞 56cm
自重 380g
定価 9,500円

外観

黒をベースとしたカラーで装飾は金色という感じです。
※ランディングネットとタモジョイント等は別売りです。
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元々はベルトハンガーが付属していますが、背負うのに邪魔なので外しています。

良い点

(1)軽い
他と比べてという話もあるかと思いますが、自転車でランガンする分には全く問題がない軽さです。
魚をランディングして伸ばす時も片手で十分に操作できます。

(2)意外と安くて見た目もよい
前述していたとおりですが、意外と安く販売されています。
シャフト自体はややたわみやすいかなと思いますが、この長さだとそんなに問題にならないように感じます。

3mクラスのシャフトの場合は比較的価格が安いものを選択してもよいのかなと思います。
また、赤とか青とかではなく、落ち着いたカラーが好みの人にも良いのではないかなと思います。

悪い点

前の反省点を踏まえて選択したというのもありますので、今のところは特に不満はありません!!

その他

耐久性等は今後評価していくことになると思いますが、コイを掬ったときも特に問題なかったです。
このシャフトについては壊れるまで末永く使っていきたいと思います!!

前の記事に続いて、私が都市型河川のシーバスゲームで愛用していた(過去形)ランディングフレームです。
2016年から2022年まで、コイをリリースするときに壊れるまで愛用していました。

元々はOGK 超小継磯玉網ゼロGTのセットの35cmのランディングフレームを使っていました。
ただ、シーバス釣りに35cmというのは小さいかなということで、これを購入して使っていました。

ダイトウブク カラーフレーム網セットとは

ダイトウブクが販売するアルミ製のランディングフレームです。
直径が45cm、50cm、60cmのものが販売されております。

製品名 ダイトウブク カラーフレーム網セット 45
サイズ 直径45cm
自重 120g
定価 3,400円

外観

カラーはブルーのものとレッドのものがありますが、私が持っているのはレッドです。
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良い点

(1)軽い
アルミ製ということで、とても軽量です。
背中に背負うにしても、ランディングするにしても軽量な方が扱いやすくてよかったです。

(2)網の深さが深い
あまり意識せずに購入したのですが、網に深さがある点がよかったです。
意外と大きな魚が釣れた時に、深さがないと魚が入りきらないということもありますので。

悪い点

(1)耐久性
ランディングフレームは消耗品という気もしますし、6年も使ったので、しいて言うならばです。
破損はアルミパイプが折れる形で壊れました。
金属で水に触れる部分ということで、腐食とかは避けられないのだと思いますが、壊れてしまったので...。

事実ベースで書きましたが、これを本当にネガティブに感じるかは個人差があるような気もします。

総評

また購入してもよいかなと思いましたが、今使っているシャフトにブルーやレッドが合わず...。
ガンメタとかシルバーがあればな~と思います。

OGK 超小継磯玉網ゼロGT 330 レビュー

私が都市型河川のシーバスゲームで愛用していた(過去形)ランディングツールです。
2016年から6年間使い倒しました。
今年新しいランディングシャフトを安く手に入れたので、退役させて予備になりました。

低価格のランディングセットですが、結論から言えば、非常に使い勝手が良かったです。

OGK 超小継磯玉網ゼロGTとは

大阪漁具(OGK)が販売するコンパクトな玉網セットです。
この製品自体は終売しており、後継で超小継磯玉の柄エフゼロセット2が販売されています。

OGKでは入門向けに低価格に釣具が提供されており、意外とお世話になった方もいるんじゃないでしょうか。

製品名 OGK 超小継磯玉網ゼロGT 330
継数 9
全長 3.3m(シャフト2.7m、フレーム0.6m)
仕舞 約42cm
標準自重 384g
定価 オープン

外観

ランディングシャフトは赤と黒を基調としたデザインで、ランディングフレームは赤です。
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写真のランディングフレームは別で購入した45cmのものです。
また、PROXのランディングジョイントを付けています。

良い点

(1)とにかく安い
OGK製品はとにかく安いです。
実売で4,000円ぐらいで買える点が素晴らしいかなと思います。

(2)持ち運びやすい
ランディングジョイントを使う前提にはなりますが、仕舞42cm、標準自重384gとコンパクトで扱いやすいです。

(3)十分な耐久性
扱い方を間違わなければ、壊れることなく十分に使えます。

悪い点

(1)ランディングフレームの大きさ
このシリーズは35cmのランディングフレームのもの、60cmのものが選べますが、シーバス釣りには中途半端です。
35cmのものは小さくて心もとないですし、60cmのものは大きすぎて持ち運びに困ります。
ランディングシャフトは小継でよいのですが、ランディングフレームは別で買うことになるかもしれません。

総評

正直言って、皆さんが良くいく釣り場によって変わるのですが...。
個人的には270cmのシャフトは少し短かったかなと思います。
場合によっては手を伸ばしてタモ入れになるので、その点だけが少し不満でした。

私は神崎川中流域でよく釣りをするのですが、柵もあるので300cmぐらいのシャフトが良かったかなと思います。
長いと重くなってしまうのですが、個人的には気持ち長めを購入するのが良いのかなと思います。

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プロフィール

新茶
ライトショアジギング熱狂中
最近、シーバスしてます。
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