このロッドは随分前に購入したのですが、使いどころを見つけられずにいました。
6~7年ぐらい前に淀川でキビレ釣りをしようと思って購入したものです。
ただ、淀川で使うには柔らかすぎに感じ、使うことがなくなってしまいました。
昨年、2~3gのジグヘッドにシャッドテールワームを付け、橋脚に投げ込んで落とし込み、チヌを釣ることができました。
この用途であれば、柔らかめのロッドを活かすことができ、ついに日の目を見ることができたということです。
ということで、この使い方前提で記事は展開していきます。
2010年頃のロッドだったと思いますので、今となっては非常に古い製品です。
メジャークラフト社のチニングロッドとしては最も古い部類ではないでしょうか?
このシリーズでは7.6ftだったのですが、後継製品では7.8ftで設計されているイメージです。
個人的にはこの長さが気に入っています。
最近のものと見比べると、少し古臭いですかね。
パワー表記はL(ライト)ということで、非常に繊細なティップを持っています。
2gや3gのジグヘッドを飛ばすには申し分のない感じです。
より重いルアーを飛ばすのには心もとないので、大河川には向かないような感じがします。
それではアジングロッドやメバリングロッドでいいのではという考え方もあると思います。
このロッドは太目でパワーのあるバットを持っていることで、不意の大物にも対応できました。
↓は50cmぐらいのシーバスですが、橋脚から引き離してキャッチできました。
パワー表記をしっかりと理解しろって話なのですが、非常に繊細なロッドです。
大河川で遠投してみたいな淀川スタイルには合わないと思います。
これを悪い点と捉えるのは酷かもしれませんが、オールラウンダーではないということです。
テキサスリグとかフリーリグよりは軽量ジグヘッドが合っていると思います。
2gや3gといった軽量なジグヘッドであれば、ロッドのポテンシャルを引き出せると思います。
(2)重量
メーカーは標準自重は出していないので量りましたが、95gでした。
非常に軽いので、使っていても疲れません。
(3)長さ
7.6ftとチニングロッドとしては標準的な分類だと思います。
小場所とかでキャスト精度が求められる場面でも扱いやすいです。
(4)テーパーデザイン
レギュラーファーストです。
(5)ガイド
ガイドはKガイドが採用されています。
ザルツシリーズはトラディショナルなガイドが採用されているものが多いので、少し特殊です。
使い道という点では幅の広さは少ないロッドですが、嵌れば非常に良いロッドです。
6~7年ぐらい前に淀川でキビレ釣りをしようと思って購入したものです。
ただ、淀川で使うには柔らかすぎに感じ、使うことがなくなってしまいました。
昨年、2~3gのジグヘッドにシャッドテールワームを付け、橋脚に投げ込んで落とし込み、チヌを釣ることができました。
この用途であれば、柔らかめのロッドを活かすことができ、ついに日の目を見ることができたということです。
ということで、この使い方前提で記事は展開していきます。
ザルツ 黒鯛モデルとは
メジャークラフト社が販売していたミドルクラスのロッドです。2010年頃のロッドだったと思いますので、今となっては非常に古い製品です。
メジャークラフト社のチニングロッドとしては最も古い部類ではないでしょうか?
このシリーズでは7.6ftだったのですが、後継製品では7.8ftで設計されているイメージです。
個人的にはこの長さが気に入っています。
製品名 | メジャークラフト ザルツ ZAT-762L黒鯛 |
---|---|
継数 | 2 |
全長 | 7.6ft |
仕舞 | -cm |
自重 | 約95g(計測値) |
対応ルアーウェイト | 2g - 10g |
テーパーデザイン | レギュラーファースト |
その他の特徴 | ステンレスフレームKガイド |
定価 | 15,000円 |
外観
無骨な感じですが、黒い外観に赤色の装飾が入るデザインです。最近のものと見比べると、少し古臭いですかね。
良い点
(1)繊細なティップと力強いバットパワー表記はL(ライト)ということで、非常に繊細なティップを持っています。
2gや3gのジグヘッドを飛ばすには申し分のない感じです。
より重いルアーを飛ばすのには心もとないので、大河川には向かないような感じがします。
それではアジングロッドやメバリングロッドでいいのではという考え方もあると思います。
このロッドは太目でパワーのあるバットを持っていることで、不意の大物にも対応できました。
↓は50cmぐらいのシーバスですが、橋脚から引き離してキャッチできました。
悪い点
(1)用途が合わないと使いづらいパワー表記をしっかりと理解しろって話なのですが、非常に繊細なロッドです。
大河川で遠投してみたいな淀川スタイルには合わないと思います。
これを悪い点と捉えるのは酷かもしれませんが、オールラウンダーではないということです。
その他
(1)適したルアーテキサスリグとかフリーリグよりは軽量ジグヘッドが合っていると思います。
2gや3gといった軽量なジグヘッドであれば、ロッドのポテンシャルを引き出せると思います。
(2)重量
メーカーは標準自重は出していないので量りましたが、95gでした。
非常に軽いので、使っていても疲れません。
(3)長さ
7.6ftとチニングロッドとしては標準的な分類だと思います。
小場所とかでキャスト精度が求められる場面でも扱いやすいです。
(4)テーパーデザイン
レギュラーファーストです。
(5)ガイド
ガイドはKガイドが採用されています。
ザルツシリーズはトラディショナルなガイドが採用されているものが多いので、少し特殊です。
総評
このロッドを通して、用途に応じて適材適所でロッドに対する印象が変わるのを痛感させられました。使い道という点では幅の広さは少ないロッドですが、嵌れば非常に良いロッドです。